2018年11月20日火曜日

受験生応援!オクトパス君オリジナル「キットカット」プレゼントキャンペーン!!

置くと試験にパスする合格祈願の縁起もの、オクトパス君。

私たちがオクトパス君にこめているのは、一生懸命頑張る受験生の姿を見守り、
応援している人たちの、あたたかな“見守る眼差し”と“応援のエール”です。

受験シーズンを迎え、頑張っているひとのプレッシャーに
ならないよう、ゆる~く応援する方法がないか?

そのひとつの方法として考えたのが、この
オリジナル「キットカット」プレゼントキャンペーンです。

チョコレートには、脳のエネルギー源として必要な糖分や、
精神を安定させる成分が含まれており、適度な接種は脳を
使う勉強などには効果的とも言われています。

見た目がゆる~いパッケージのオクトパス君オリジナル「キットカット」。

ぜひ頑張る受験生を応援するプレゼント品としてご一緒させていただけますと幸いです。


◆受験生応援!オクトパス君オリジナル「キットカット」プレゼントキャンペーン詳細

期間:20181121~2019331日まで
※オリジナル「キットカット」がなくなり次第、早期終了の可能性がございます。

対象:YES工房、オクトパス君ショップ(公式ネットショップ)にて
一度のお買い求めで3,000円以上(送料別)ご購入の方



2018年11月13日火曜日

仙台市にあるNTTドコモ東北ビルに、見学・意見交換に行ってきました!

10月30日、NTTドコモ東北ビルに見学と意見交換のため、
南三陸町の役場職員さん、林業、農業に携わる方々と一緒に
YES工房スタッフもお伺いして来ました。

訪問のきっかけ
今回のドコモ東北ビル訪問は、東日本大震災後直後から
今も続いているNTTドコモさんの被災地支援活動がきっかけでした。


↓NTTドコモさんの震災後の支援活動の詳細はこちらからご確認いただけます。

ドコモ 東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」

私たちの南三陸町では、NTTドコモさんに農業、林業のサポートや、
町のイベント情報、旬な情報などを手軽に入手できるポータルアプリの開発を
手掛けていただいた他、YES工房ではエアコンを設置していただき、夏場でも
快適に仕事が出来る環境を整備していただきました。



NTTドコモさんにお世話になっている、南三陸町の企業、団体からドコモさんの
震災後の取り組みを発信する事が、ひとつの恩返しになるのではないか?との
考えからドコモ東北ビルにお伺いして来ました。

南三陸町を朝出発し、仙台まで!

当日南三陸町からは、10名+オクトパス君と
ドコモ東北ビルまでお伺いして来ました。



災害対策室見学
ドコモさんとのごあいさつの後、早速、ビル内の見学開始!

最初に案内いただいたのが災害対策室です。


この部屋は災害時などの緊急時、対応を話し合う特別な
部屋との事で、9月6日に北海道で発生した
北海道胆振東部地震の対応もこの場で話し合ったそうです。



室内では、携帯電話がつながる仕組みなどをクイズを交えて楽しく
分かりやすく説明いただいた後、ドコモさんの災害対策の取組みや、
システム部分で重要なオペレーションルームまで見せていただきました。

東日本大震災当時を思い返すと、南三陸町では電気の復旧に
1~2ヶ月ほどかかり、携帯電話の充電や通話の問題がありました。

ただ、震災直後からドコモさんをはじめとした通信事業者による
無料充電サービスや、移動基地局車による電波の中継など、迅速な
復旧対応があり通信面では大きなトラブルが無かったように感じます。

当時は、それが当たり前のように感じていましたが、今回ドコモさんの
災害時の復旧対応の様子を、当時の担当者の方から仔細にわたって
教えていただく事で、通信サービスの重要性、そしてそれを担う
みなさまの“力”、“おもい”といったものを強く感じました。

東北復興新生支援室

場所を替え、次にご案内していただいた場所ではNTTドコモ
「東北復興新生支援室」の取組を教えていただきました。

2011年12月に設立した「東北復興新生支援室」では、「東北の笑顔のために、
人とひと・社会をつなぐ」というビジョンを掲げ、現地のひとが今、
困っている事を聴き取り、一緒に解決していくという地域社会に
寄り添った活動を継続されています。

今回、「東北復興新生支援室」の取組をご紹介いただいた中で、感じたものが
通信ネットワークサービスを手掛けるドコモさんの企業としての「強み」と、
地域に寄り添った活動を続けてきた事で、聴き取る事が出来たであろう
現地のひとの「ニーズ」が合致したシステムの開発、運用の部分です。

具体的な事例のひとつとして、漁師さんが航路標識などに使う「ブイ(浮標)」に
温度計、塩分濃度などのセンサーを取り付け、陸上からでも海の様子が分かる
システムを開発した事で、作業の効率化を図る事が出来たそうです。

それだけで終わらず、他の地域でもそれが運用されているといったお話を伺った時、
これこそが企業と地域社会のひとつの関係性、繋がりなのでは?と強く感じました。

南三陸町でも現在地元企業と開発中のシステムがあるようで、
地域で活動する工房としてとても楽しみです♪

ドコモ東北ビル内見学

最後は、ドコモ東北ビル内見学。

まずは屋上へ!

屋上は普段社員の方も入れない場所との事で、大人の社会科見学の様な、
ワクワクした雰囲気の中、エレベーターで向かいました。



屋上からは仙台市内と遠くの山々、海までに渡すことが出来ました。


当日は天候にも恵まれ、景観を楽しませていただきました。



場所を替え、今度は一階の受付へ。

オクトパス君もドコモ東北ビル内の見学を楽しんでいました笑




エントランス付近にあった復興ギャラリーも拝見させていただきました。

最後は、みんなで記念写真撮影!

今回ドコモ東北ビルを見学させていただく事で、改めてドコモさんの
お仕事の様子、災害対策の現場など知る貴重な機会をいただきました。

支援していただくだけでは無く、地域からこの取組の発信を。

企業と地域が一体となって新しい、仕組みが出来たなら、
本当に素敵だなぁと思いました。

今回の見学・意見交換のために、貴重なお時間を割いていただいたドコモさん、
そして南三陸町のみなさまへこの場をお借りしてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました!