10月 2012 | Yes工房の窓から

2012年10月30日火曜日

おいしいオクトパス君

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。リンク切れ等ございますがご了承下さい。

皆さんこんにちわ。

Yes工房山内です。

今日はおいしいのを紹介します。

オクトパス君のキャラ弁です。

画像は下記より確認ください。

http://flat.kahoku.co.jp/u/okkaa/74WLPpADVjfq5xz9XonY/

仙台の食品プランナーさんの早坂さんが作ってくれました!!

他にもかわいいキャラ弁たちがいっぱいです!!

ありがとうございます。

ぜひぜひ見てみてください。

南三陸復興ダコの会　山内

2012年10月24日水曜日

ゆるキャラグランプリについて其の2

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。リンク切れ等ございますがご了承下さい。

今晩は。

今日の南三陸は朝からずっと寒い一日で、

工房では早くもストーブを使用しました。

これからの季節を考えると、すごく憂鬱になります(笑)

そんな南三陸、入谷ＹＥＳ工房から

変わって熱いタイムリーな話題を(・ω<) パチィ

現在ゆるキャラグランプリ2012が開催中で、我らの

オクトパス君もエントリー中です！

グランプリは佳境を迎え、激しい順位変動がある中、

オクトパス君は着実に票を伸ばしています。

改めて、オクトパス君に票をいれて頂きました皆さまにお礼を申し

上げるとともに引き続きオクトパス君への一票お願い致します（..）ペコリ

↓ゆるキャラグランプリへのリンクになります

http://www.yurugp.jp/entry_detail.php?id=510

キラッじゃなく、パチィ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　復興ダコの会：大森

2012年10月17日水曜日

毎週水曜日に行われている講習会に参加し、いつも思う事

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。リンク切れ等ございますがご了承下さい。

今晩は。

YES工房夜更かし担当その2の大森です。

今日は当番制のブログ更新の日だったんですが、

色々立て込んでしまい夜になってしまいました。

(・ω<) フンべろりぃ

たまにブログで書かせて頂いてるんですが、YES工房のメンバーに加わり、

毎日多くの方との交流、様々な経験をさせてもらってます。

今日も仕事が終わった後に工房のスタッフ数名とプロのデザイナーの先生による

デザイン講習会に参加してきました。

元々デザインに興味があった自分にとって、毎週水曜日の勉強会は楽しいだけではなく、

色々な知識、技術を学べる時間になっています。

工房のメンバーに加わり早いもので4か月。

貴重な体験をさせてもらっている工房での時間を大切にしたいと改めて思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　復興ダコの会：大森

2012年10月15日月曜日

登米でのイベントのご報告

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。リンク切れ等ございますがご了承下さい。

こんにちは。

最近は昼と朝夜で寒暖差がはげしい南三陸です。

そんな南三陸、入谷YES工房から昨日のイベントについてご報告させて頂きます。

隣の登米市で昨日行われたイベント。

当日はお店の前でかかし祭りというお祭りもあり、

お店の中も外も多くの方々で賑わっていました。

そんな中でYES工房、タコの会からはオクトパス君が登場し、

大人から子供まで大人気でした（＾＾）

以下、当日撮影した写真をご覧ください。

↓お店の外観　すごく綺麗なお店で中には登米と南三陸の新鮮な野菜や魚、加工品などが置かれていました♪

↓工房のブース　　絵馬に願い事を書いてもらいました

↓キタ━━━━！（´Д｀）オクトパス君　　

昨日も大人気のオクトパス君♪

↓様々な願いを絵馬に書いて頂きました。

書いて頂いた絵馬はこの後、午後から八幡神社に奉納させて頂きます。

また、昨日会場に足を運んで頂いた方々へ。

ありがとうございました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　復興ダコの会：大森

2012年10月13日土曜日

10月14日開催のイベントのお知らせ

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。リンク切れ等ございますがご了承下さい。

今晩は。

YES工房、復興ダコの会からイベントのご案内です。

明日隣の市、登米市にある南三陸の旨いもの・登米市の旨いものがそろったお店

「登米・南三陸Festival」で開催される催し物に復興ダコの会も参加します。

復興ダコの会からはオクトパス君も参加し、当日は記念写真撮影会等も予定しています。

また数量限定ですが新鮮な秋刀魚も配られるみたいです♪

( ･o･)ﾂ　ちょっとそこの奥さん、秋刀魚が配られるんですって！

イベント時間はAM10:00～PM4:00まで。

当日は会場に来てくれた子供たちに絵馬を書いてもらい

書いてもらった絵馬は工房近くの八幡神社に奉納させて頂きます。

南三陸と登米のおいしいものが揃ったお店ですので

是非みなさま、足をお運びください。

以下が「登米・南三陸Festival」の場所を記した地図になります。

↓

http://maps.google.co.jp/maps?f=l&q=38.688692,+141.196568(%E7%99%BB%E7%B1%B3%E3%83%BB%E5%8D%97%E4%B8%89%E9%99%B8Festival)&hl=ja&z=15

オクトパス君もスタンバってます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　復興ダコの会：大森

2012年10月12日金曜日

グリーンウェーブ農園チームよりお知らせ♪

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。

こんにちは、Yes工房です。

南三陸は昨日の大雨とは打って変わり、

朝から晴れ渡っていてとても気持ち良いです。

さて、本日は、収穫されたばかりのササニシキと

トウキの箱詰め作業についてお知らせします。

NTTドコモ様とアミタホールディングス様が共同で起ち上げた

『未来の種プロジェクト』の一環としてYes工房、農園チームが

育てたササニシキとトウキの振る舞いと販売を目的とした箱詰め

作業が昨日、近くの集会所で行われました。

↓以下当日の様子です。

箱詰め作業のレクチャーを受ける農園チーム

↓心を込めてラッピング中

↓収穫されたばかりのササニシキ

↓婦人病に効果があるとされるトウキのビン詰め

↓杉のかんなくずをクッション材に利用　杉の香りがやさしかったです

↓お買い求め頂いた方へのメッセージ

栽培中、科学肥料は一切使わず、有機農法のみで育てられたササニシキとトウキ。

それらを詰め合わせた商品はネット販売、らでぃっしゅローソン様からのみ購入可能となっています。

試食させていただきましたがササニシキはふっくらモチモチ、トウキは漬物のワンアクセントとして、

素材を引き立てていて、とてもおいしかったです！

ウ―マ―イ―ヽ(・∀・)ﾉ―ゾ――！

興味がある方はぜひこちらから。

↓以下、リンクになります

http://www.radishlawson.jp/ec/e/emiraiPJ/

　復興ダコの会：大森

2012年10月11日木曜日

掲載のおしらせ

Yahoo!ブログより転載※表記は当時のままとなります。

こんにちわ。
タコの会山内です。

大変お世話になっている
三菱商事財団様のサイトにタコの会を載せて頂きました。
ぜひご覧下さい。

掲載サイトはこちらから。

以下掲載記事

オクトパス君』で町に夢と希望を
南三陸復興ダコの会

当財団は、被災地の復旧・復興支援活動を行うNPOや社会福祉協議会などへの助成金制度を実施しています。助成先の一つ、「南三陸復興ダコの会」の活動を紹介します。

廃校の中学校を活用した、南三陸復興ダコの会の工房。
工房内では、地元の方々が『ゆめ多幸鎮オクトパス君』を手作業で製造している

前向きに生きていくため、
夢中になれる作業を

南三陸復興ダコの会は、自分たちの力で復興への一歩を踏み出そうと立ち上がった、宮城県南三陸町の有志によって結成されました。設立の目的を、阿部忠義事務局長は次のように話します。

「突然の震災で大きなダメージを受け、住む家も、職場も失い、町には喪失感が漂っていました。みなが前向きに生きていくためには、何か夢中になれるもの、作業できる場があるといいなということで始めたのが南三陸復興ダコの会でした」（阿部さん）

3南三陸はマダコが名産品。震災の少し前、阿部さんは合格祈願グッズとして、マダコをモチーフに文鎮の『オクトパス君』を開発。これから本格的に仕掛けようという時に、津波で機械や型を含め全てを失います。

「正直、ショックでしたが、下を向いていても仕方ない。セメント製だった文鎮を、素材を鉄に変え、復興のシンボル『ゆめ多幸鎮オクトパス君』として、南三陸復興ダコの会で製造・販売することにしました」（阿部さん）

「廃校となった中学校施設を改修し、モノづくりの事業所に活用。『オクトパス君』のみならず、さまざまな復興支援グッズを開発し、雇用の場を確保しながら、全国的な販売促進活動を始めました。

昨年の受験シーズンには、復興支援に貢献しながら合格祈願の贈り物になる点が注目され、主力商品『ゆめ多幸鎮オクトパス君』の文鎮は、現在までに3万個を販売。当初3人だったスタッフは、現在25人を超えるまでに増えました。

全国で通用する“ゆるキャラ”へ

『オクトパス君』の販路開拓、生産管理、インターネットでのマーケティング、広報などを担当していたのが、村井香月さん。東京出身の村井さんは、震災後、瓦礫撤去のボランティアで被災地へ。復興には気の遠くなるような時間が掛かるだろうと実感する一方、新しい日本を創っていくためのヒントやアイディアが東北に集まっているのではとも感じ、特定非営利活動法人エティックの震災復興リーダー支援プロジェクトを通じて、南三陸復興ダコの会に1年間参画しました。現在は、南三陸復興ダコの会の商品の一つである木工クラフトをつくる企業に勤務しています。

「あくまでも主役は、工房で働く住民の皆さん。皆さんが毎日生き生きと働けるように舞台を作るのが、私の仕事でした」（村井さん）

阿部忠義さん（右）と村井香月さん。
いっしょに写る『オクトパス君』は、単なる商品販売だけでなく、交流人口を増やし、地域貢献することが重要だと考え、工房の隣の神社に奉納された

受験シーズンを終えると、『オクトパス君』の売れ行きにも陰りが見え始めます。被災した各地からさまざまな復興支援グッズが売り出され、飽和状態にあり、本当にオリジナリティがないと難しい状況になってきていることも事実。阿部さんと村井さんは、“復興支援”のみの購入動機から脱却し、どうすれば買い続けてもらえるか、またお客様とつながっていくことができるか、日々頭を悩ませました。その答えの一つが、『オクトパス君』の“ゆるキャラ化”。この夏には、ゆるキャラ戦略に必須とされる着ぐるみを作り、イベントなどでアピールすると共に、ぬいぐるみやストラップ、『オクトパス君』がデザインされた衣類や小物入れ、ステッカー、ポストカードなど、商品ラインナップを充実させました。

「もともと過疎化が進んでいた南三陸で、震災によってさらに人口流出が進んでいることも、悲しいことですが事実。10年先、20年先を見越したビジョンを、南三陸の方々と共有し、町の将来を考える一人でいたいですね」と村井さん。阿部さんは、「例えばオクトパス君音頭を作曲するなどして、さらに認知度を上げていきたい。南三陸と言えばオクトパス君、オクトパス君と言えば南三陸と言われるようなものにしていきたいですね。それが私たちの目指す“元気な町作り”につながると信じています」と今後の抱負を語ります。

希望を失った人、失いそうな人たちへ、希望を。南三陸復興ダコの会の活動は続きます。

■『南三陸復興ダコの会』webサイトはこちら